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【雨招き】
あめまねき
天高くに住む巨大な怪猫。顔を洗うとたちどころに黒雲が広がり雨が降ることから、雨神と崇められる一方で、豪雨や嵐を呼ぶ怪物として恐れられた。
投稿日時:午後0:00 2024年6月24日 Posted on X

【のべろ】
のべろ
ある男が果実を食べていると、化物がやってきて問うた。「お前はいつもそれを食べる。何故好きなのか。理由を述べろ、そして語れ」男は何となくと答えた。「ではその実について何も知らぬと?」「知らん、でも俺はこれが大好きだ」化物は男のその答えに納得がいかず、舌を引き抜いて殺した。
投稿日時:午前10:02 2023年8月13日 Posted on X

【爆赫】
ばっか
強い力で疫病を抑えるとして拝まれている牛の姿をした荒ぶる神獣。その姿を見た者の病や、病に対する恐れを祓う。ただし、病だけでなく、血、嘘、腫れ上がった皮膚、とにかく赤いものを見ると見境なく蹄と角を振るう。
投稿日時:午後1:26 2023年7月28日 Posted on X

【疑心暗鬼】
ぎしんあんき
猜疑心に苛まれた人が悪鬼に成り果てた姿。目には暗闇しか映っていない。寧ろ見ようとすらしない。疑い、勘繰り、邪推に邪推を重ね、その肚の内を知りたいが為に、音と匂いを頼りに生きたままの人間の腹を掻っ捌いた。好みは腸(はらわた)と心の臓。
投稿日時:午前1:37 2023年7月28日 Posted on X

【尾火頭】
おかしら
その昔、頭が二股に燃える、尾火頭と呼ばれる化け物がいた。とある勇気ある人間が、その化け物の頭に覆いを被せた。以来、尾火頭が街に現れると、暗い街路が尾火頭の頭の炎の明かりで照らされ、それが街灯になったとさ。めでたしめでたし。
投稿日時:午後11:19 2023年3月20日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【空鳴り】
からなり
草木も眠る夜更けに現れる、山のように巨大なムキムキ狸。夜中にどこからともなく「ドン、ドン、ドン」と太鼓の音が響いたら、それは深夜テンションでハイになってる空鳴りの腹鼓の音である。力強く響き渡るその音は、近隣の住民を寝不足に陥れる。
投稿日時:午後10:49 2023年2月11日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【うんとも】【すんとも】
うんともすんとも
パソコンに悪さをする怪虫。「うんとも」は凄まじい熱気を、「すんとも」は冷気を吐き出し、パソコンを固めてしまう。
投稿日時:午後9:28 2022年12月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【たいたん】
たいたん
西日本特に関西に現れたとされる巨人。図のたいたんはそれぞれ、かぼちゃ、大根、なすのたいたんと呼ばれていた。町を襲った悪いたいたんが、煮えたぎった巨大鍋に落とされ退治されたという伝説があり、このことから大体の煮物を「〜のたいたん」と呼ぶ地域ができたとされる。知らんけど
投稿日時:午後7:00 2022年12月19日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【和紙鷲】
わしわし
ボロボロになった障子が化けたもの。怨念の炎を纏いながら空を飛ぶ。これにすり抜けられた人は別の世界へ飛ばされてしまうという恐ろしい化け物だが、実は猫にまつわるあらゆる物を忌避する。毛一本でも服に付いてると和紙鷲に襲われずに済むという。文字通り、毛嫌い。
投稿日時:午前0:06 2022年12月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【窓帷童子】
まどかけわらし
風もない部屋で一人でにぐるぐると回り続けるカーテンの怪異。カーテンの中に子供か誰かが入ってるのかと思い、生地を捲ろうとすると、中に取り込まれてそのまま消えてしまう。見つけたらカーテンは捲らずに窓を開けると、窓帷童子は風になりたさから外へ出て行く。
投稿日時:午後10:37 2022年11月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【はぐれ傘】
はぐれがさ
ポツンと置き去りにされたビニール傘が、その孤独感から化けたもの。曇天や雨の降る夜に空を徘徊し、尾の先で人間を引っ掛けてそのままどこかへ連れ去るといわれる。いわゆる神隠しの一つ。
投稿日時:午後10:43 2022年11月18日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【詞食】
ことばみ
取り憑いては勝手に頭の中に浮かんだ言葉を食べてしまうはた迷惑な妖怪。「あれ?今何言おうとしたんだっけ?」「今何思ってたっけ?」という現象はこれの仕業。もふもふの体毛に包まれているが、脳内の言葉を食べるほどその毛はバチバチに毛羽立っていくという。
投稿日時:午後8:46 2022年11月17日 Posted on X

【朱飛藍】
しゅとらん
絶えずお互いを食い合う化け物。「朱(しゅ)」と「藍(らん)」という別々の存在だったが、余りにも長いこと共食いを続けているため(朱は「藍が妬みにより、食い殺そうとしてきたから」と供述する)、一つの化け物としてこの名前がついた。争いに巻き込まれた人間は死ぬ。
投稿日時:午前1:46 2022年11月9日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【おれず】
おれず
作家の使っていた筆が妖怪になったもの。へし折れどもへし折れども、どこからか戻ってきては「筆を動かせ」と追い立ててくる。
投稿日時:午後9:30 2022年11月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【寝狐々】
ねこんこん
夜になると寝込みを狙って現れる悪い狐の霊、もとい冷。四つの尾を持ち、前足に棘のような毛を生やした姿として描かれる。寝狐々に取り憑かれると突然冷気に当てられたように風邪を引く。その時に前足の毛が喉に刺さって引き起こすのがいわゆる「エヘン虫」と呼ばれる症状。
投稿日時:午前0:24 2022年10月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【蝋這】
ろうばい
暗い部屋で、一人で思い悩んでいると現れる。その灯火は怪しく揺れて、見る者の不安を煽る。
投稿日時:午後7:00 2022年9月6日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【没紙】
ぼっし
くしゃくしゃにされた紙が放置され、化けたもの。中には没ネタが書き込まれている。これに取り憑かれると、発想が全て没紙に奪われる。紙を捨てる時に直ちに焼却、棄却すれば化けない。
投稿日時:午後7:24 2022年8月30日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【召黒】
めしくろ
気がつけば衣装ケースが真っ黒けの黒い服だらけになっている。それでも買わずにはいられない黒い服。そんな貴方の衣装ケースには、この「召黒」が取り憑いていることだろう。
投稿日時:午後6:15 2022年8月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【夜灯坊】
やとうぼう
夜闇に紛れ這いずる妖怪。たくさんの目は街灯のように赤く、夜に遠くから見られている感覚がするのは大抵はこれのせいだが、非常に見分けがつきにくい。光に弱く、照らし返されると消える。
投稿日時:午前11:50 2022年7月19日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【酒怪】
へべれけ
いつもフラフラ千鳥足で、嘴の先まで真っ赤な酔いどれだが、その体には酒精の血が流れており、毒を清める効能がある。ただし、手洗いうがいも大切に。
投稿日時:午後11:46 2022年6月29日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【屋噛】
やかぶり
ついホイホイされてしまったあの虫たちの怨念がハウスに宿って、しかも巨大化してしまった。まさに悪夢。もちろん何でも食べる。毛まみれの脚をありえない速さで動かし、家を屋根から食らってはまた家へ転々とする。虫なので洗剤に弱い。
投稿日時:午前0:28 2022年6月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【風安】
ふうあん
古びた扇風機の妖怪。夜な夜な風を吹かせて、風のように消える。風を吹かせる余り、寝冷えをもたらしたり、辺りの酸素を吹き飛ばしてしまうという風聞が生まれてしまった。
投稿日時:午後10:04 2022年5月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【深鞄】
ふかばん
古びた鞄の妖怪。口の中は四次元の如く広い。中に手を突っ込んでしまうとそのまま吸い込まれてしまう。
なんでも吸い込む丸いピンクの悪魔とは赤の他人である。
投稿日時:午前1:01 2022年5月15日 Posted on X

【透骨】
とうこつ
スケルトンカラーブームの残滓。纏っている火は熱くない代わりに、触れると半透明になってしまう。シースルーの流行に乗じて、下心なしにあらゆるものを半透明にしようと躍起になっている。嫌いなものは日光。罵声を浴びせるとヒビが入る。意外と繊細でもろい。
投稿日時:午後8:53 2022年5月12日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【海しかと】
うみしかと
海中の怪異。底に木のように生えており、触れてしまうと、水や空気以外はナンでも透明になってしまう。驚いて溺れたら最後、そのまま誰にも気付かれず本当に見えない存在になってしまう。酢をかけるもしくは陸に上がってしばらくすると透明化は戻る。別名シースルーの怪。
投稿日時:午後0:00 2022年5月11日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【井戸端さん】
いどばたさん
夜道を歩いていると、道のど真ん中にどっかりと、井戸と共に現れる巨大な女怪。大変噂好きで、誰がどうとかあの人がどうとか人の噂話を話しまくる。しかし耳を傾けすぎるなかれ。自分の噂話を井戸端さんから聞いてしまうと、翌日死んでしまう、らしいよ。ぃヤァねぇ!
投稿日時:午前0:07 2022年5月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【黒胆虫】
こくたんむし
よく動く人、働く人に反応するように人体に入り込んでくる虫。主に胆に取り憑き、これに取り憑かれると抑鬱状態になる。特に五月病と言われるものも、この虫による仕業が多い。適度な休眠と、気鬱もしくは気虚に効く薬で追い出すことができる。
投稿日時:午後8:08 2022年5月7日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【角湧かし】
かどわかし
かつては街「角」に現れる、人間を文字通り拐かす化け犬だったのが、言い伝えを経て、「とにかく角に現れる恐ろしい存在」という点だけが強調されてしまった現在の姿がこちら。鼻先の角度がすごい。うっかり小指をぶつけてしまうと、痛みの彼方へ旅立ってしまう。
投稿日時:午前1:32 2022年5月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【雷電卓右衛門】
らいでん たくえもん
かつて親父にひっくり返されたちゃぶ台と食べ物たちの恨みが、最強の力士を生んだ。雷親父を憎み、お母さんたちの涙に心を痛ませ、物理的に雷親父をひっくり返すためだけにやってくる親父バスター。
投稿日時:午後11:12 2022年5月1日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【かわいそ】
かわいそ
取り憑かれると悲劇のヒロイン力(以下悲ロイン力)が高まる面妖な獣。いつも涙を流して目を充血させている。悲ロイン力が高まるとどうなるか。「我こそは世界最強の悲ロインである」ということを知らしめずにはいられない暴走的な「戦闘狂」になってしまう。スカウターも壊れる。
投稿日時:午後4:55 2022年4月27日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【春鮫雨】
はるさめ
桜も満開の頃に突然の雨、雨、雨。後日現場には無残にもずぶ濡れに散った花びら。一瞬で満開の桜が台無しに!ああ無念…!…そんな桜の花びらの無念の寄せ集めが、この春鮫雨である。咲き誇る花を妬く余り、涙で雨を降らせてしまうのだ。
投稿日時:午前0:04 2022年4月8日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【化椙】
けわい
春の到来と共に山から人里へ降りてくる。体からまるで厚化粧かよと言いたくなるぐらい花粉を出すので、人々は痒みのあまり七転八倒の大騒ぎになるとか。暑すぎる南島や北の寒冷地ではこれに苦しむ人は少ない。弱点はカミキリムシ。
投稿日時:午前2:02 2022年3月18日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【昏々船】
うとうとせん
うとうとぶねとも。舟を漕いで居眠りする人間の元へ夢の世界からやってくる。船には白い猫がどんちゃん騒ぎしたり釣りをしたりしているが、猫可愛さに乗り込んでしまうと、そのまま夢の世界(浦安ではない)へ連れて行かれ二度と帰れなくなる。
投稿日時:午後10:22 2022年2月22日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【渋止】
じっと
緑豊かな道路にどっかりと現れ、車をせき止める。渋止を前にした車は文字通りじっと動かなくなってしまい、結果渋滞を起こしてしまうというものすごく迷惑な妖怪。不動の存在と思われがちだが、梃子を入れると実にあっさりこける。山中の道路を通るときは梃子になるものを持つと吉。
投稿日時:午前11:00 2022年2月19日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【文々化】
ぶぶんが
日々電子世界をぶんぶん飛び交うメールだが、業務連絡が迷惑メールフォルダに入り込んでしまっていたことが時折ないだろうか。それはメールが文々化に化けてしまった証拠。文々化は自由を愛するあまり、明後日の方向に飛んでいってしまうのだ。
投稿日時:午前0:29 2022年2月18日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【化け化け】
ばけばけ(けは宀に孑)
字を化かす虫。縁口読(えんこうど)の呪文で操ることもできるが、一つ間違えると、ぼうふらの如く大量発生する。人にも取り憑く。これに取り憑かれると、思いがうまくことばにできない。
投稿日時:午後10:35 2022年2月12日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【燐象】
りんぞう
頭は象、体は燕、桃尻の火を操る奇獣。
燃えなさそうなものも燃やし、しかもその火の明かりは群衆に、時に希望の幻を、時に愚かな幻を見せる。
お尻の肉は食べると大変甘く、不老長寿になると言われている。
投稿日時:午後4:16 2022年2月12日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【素兎】
しろと
耳を持たない虚ろな目をした兎の妖怪。文字通り聞く耳がないため、「やめろ」「素兎はだまっとれ」という制止の言葉は一切聞かない。集団になると、一つの里を燃やしてしまう力を持つが、一匹だと取るに足らない存在。華麗にスルーすれば呆気なく消えてしまう。
投稿日時:午後10:43 2022年2月5日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【玄兎】
くろと
里を焼き、人間から耳を奪い続けた素兎の成り果て。その漆黒の体は焼いた里の煤と、人間の恨み辛みにまみれている。フサフサの下にはあらゆる知識が溜め込まれており、その知識を用いた呪詛と、炎とで人間を殺める。多くの人間から耳を奪ってきたが、聞く耳は変わらず生えなかった。
投稿日時:午前0:57 2022年2月9日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【土頭・頭鰐】
どたま・てんわに
洞穴に住む二匹の獣人。肉体言語を好み、洞穴に迷い込んできた人間に、手当たり次第に戦いに挑んではたんこぶを作り続けていた。近年の動物愛護的観点により戦う人間が減っていることを悲しんでいる。彼らにとって戦いこそ正義、たんこぶの数こそ勲章なのだ。
投稿日時:午後4:03 2022年2月4日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【滑蝓】
かつゆ
やたらキラキラしたシャイニーな道を見つけたら、そこは滑蝓が通った後なので通ってはいけない。滑蝓の通り道を歩くと、滑って転けるだけにとどまらず、笑い話はスベる、取引話は転ける、恋人に「つまらない人」と言われ振られるなど、兎にも角にも大変なことになる。
投稿日時:午後5:03 2022年1月31日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【彩鳥】
いろどり
やっとの思いで空を飛べた鳥の集合体の霊。現れると空には虹の橋が架かると言われている。
非常に色移りしやすく、これに包まれると全身が目に痛い色になってしまう。
投稿日時:午後6:59 2022年1月30日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【御用犬】
ごようけん
ある男はその夜友人と議論を交わしていた。すると突然暗闇から赤い光が現れた。光の正体は犬のようなものだった。男の友人はそれに「御用だ御用だ」と物凄い速さで吠え立てられ、暗闇に消えてしまったきり行方がつかないと言う。以来それは「御用犬」と呼ばれ、殊に夜、誰かと何かを語らうと現れるとして恐れられた。
着物を着た女性が一人で歩いていると、御用犬にやはり「御用だ御用だ」と吠えられ、着物を噛み付かれたと言う話もある。
投稿日時:午前2:25 2022年1月30日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 四』 収録

【くさめ鬼】
くさめき
大事な話し合い中、ご飯を咀嚼している時、牛乳を口に含んでいる時等、どこからともなく現れてはその羽毛のようなフワッフワの指で鼻をくすぐり、くしゃみをさせると言う世にも恐ろしい妖怪。くしゃみをすると鼻から魂が抜け出ると言う謂れから生まれたのではと言われている。
投稿日時:午後10:20 2022年1月21日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【寒猫】
さむねこ
気付かないうちに窓が開き、隙間風が吹いていたということはないだろうか。それは「寒猫」が窓をこじ開け、入り込んでいる証拠。この寒猫は、冬になると北風と共に現れる怪猫で、隙間という隙間をこじ開けて冷気を招いてしまう、地味に悪い猫タンである。
投稿日時:午前0:47 2021年12月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【文鎮貫】
ぶんちかん
百貫を思わせるほど重たい、わぅい猫たんその2。電波の発するもの、特にルーターを好み、上に乗っかってそのまま眠ってしまう。これがいわゆる「回線が重い」状態の原因になる。あらかじめマタタビをどこかに設置しておくと良。
投稿日時:午前0:38 2022年11月15日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 五』 収録

【虎馬魔】
とらうま
虎馬魔は人の頭に取り憑く怪物である。嘶くと辺りは閃光し、人はそれに恐怖する。虎馬魔は人の傷そのものである一方、暴れて人を傷つける。人はそれに涙し錯乱する。
投稿日時:午前0:35 2021年10月24日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【うわばば】
うわばば
皆さんは、便器の中でしつこく渦巻いている「茶色の大蛇」に出くわしたことはあるだろうか。大抵は勇気ある誰かが流してくれるが、うわばばは、誰かに流されないまま便器に居座りすぎた大蛇の成れの果てである。トイレという結界から出せば最後、辺りを汚染させてしまう。
投稿日時:午後10:56 2021年10月14日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【機嫌い】
ききらい
小柄な見た目に似合わず荒くれ者の老いた小鬼。非常に機械嫌いで、スマホの画面が勝手に割れてる、HDDが壊れるなどはこの機嫌いによる現象である。好きな物はテレビとマッサージチェア。
投稿日時:午後4:49 2021年8月15日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 三』 収録

【黙】
だまる
男は、上司の長い長い説教を聞いていた。すると突然上司の背後に巨大な青いだるまが現れた。だるまはじっと男を見つめる。男は何も言えなくなり、顔面蒼白でただ立ち尽くしている。「おい!人の話を聞いてるのか!」、上司の怒鳴り声が響く。男は顔が真っ青になり、卒倒した。
投稿日時:午後11:52 2021年8月8日 Posted on X

【燈灯呼鱇】
とうちよんこう
ある夜、男たちは漁へ海に出ていた。夜明け前のこと、男たちは水平線に朝日を見つけた。「おかしい、まだ日の出の時間ではないはずだ」。男たちは訝しんでいると、太陽がどんどんこちらへ近づいてくる。すると海から島のような怪魚が現れた。太陽と思っていた光は、怪魚の漁火だった。
投稿日時:午後7:38 2021年8月5日 Posted on X

【通助】
とおすけ
「きゃー!遅刻遅刻」と走る美少女と転校初日の男子がぶつかり出会う場面の瞬間から、姿が消失し行方不明になる食パンの亡霊。恋愛ごとが大好きでいつもにんまりしながら見守る。
投稿日時:午後8:55 2021年6月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【文曝し】
ふみさらし
妖怪ポストではなくポスト妖怪。恐ろしく口が軽く、文を口に入れてしまったら最後、翌日には町内に文の内容が噂話として暴露されている。好きな話題は赤面するほどの甘酸っぱい青春ものと親子のハートフルものだが、最近の人々が手紙離れしているため嘆く文曝しが後を絶たない。
投稿日時:午後7:16 2021年6月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【潰ら目】
つぶらめ
潰されたエアークッションロールの妖怪。
血のように赤い涙は触れると呪われる。
退治するには潰れて赤くなった目を更に潰すか、光などで目を眩ませないといけない。地域によっては大変おめでたい事を潰ら目に見せる事でも眩ませられると言われる。バ◯スと唱えるのも有効。
投稿日時:午後7:15 2021年5月7日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【閉々】
しめしめ
超マッチョな妖怪。何をするかというと、その自慢の肉体で人間をタコ殴り…ではなく、夜な夜な家の中の瓶の蓋や蛇口、あらゆるしめるものを固くしめてしめてしめまくって開けられなくすることである。間違っても筋肉の無駄遣いと言ってはいけない。
妖怪蓋開け(第一巻収録)とは非常に仲が悪い。
投稿日時:午後2:08 2021年5月4日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【酒鬼帯】
しゅきおび
酒鬼帯火(しゅきおび)とも呼ばれる。
首を狩られてもなお酒を追い求め続ける酒乱の鬼(酒呑童子じゃないよ)。火のように真っ赤になりながら、口から酒気を吐き出す。酒鬼帯に取り憑かれた者は、どんな酒嫌いでも酒乱と化して暴れる。
投稿日時:午後8:34 2021年4月8日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【化野叉】
ばけやしゃ
捨てられたプラスチックスプーンおよびフォークが集まり化けたもの。外で飯を食べていると、匂いにつられて現れる。食べ物や容器を投棄すると、鋭い爪で襲いかかるが、丁寧にすれば何もせずに消える。
投稿日時:午後9:49 2021年3月12日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【湯目】
ゆまなこ
風呂を覗くだけ覗いてくる変態なやつ。
湯けむりをまとって現れるため、目だけが浮かんで見え正体が全く掴めないということが多い。
実は恥ずかしがり屋で、覗き返すと逃げ出す。
投稿日時:午前0:01 2021年3月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【忘魚】
わすれな
メモしたこと自体を忘れていた、メモの内容が間違えていた、そんなことはないだろうか。もしあったとしたらそのメモはこの「忘魚」になってしまうだろう。忘魚は人の頭を群れですり抜けて記憶を吸い取って自分の体に刻もうとする。かわいい見た目をしているがなかなか厄介な存在。
投稿日時:午後3:02 2021年2月27日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【狩ん奴】
かりんど
言葉に固執した人間の成れの果て。目が見えず赤い髪と大きく伸びた耳が特徴で、長い耳で言葉を聞きつけて、刀を振るって言葉を狩る。獲られた言葉は発せられなくなる。狩ん奴は男の姿でも女の姿でも伝わる。また、老いた人、若き人としても描かれる。狩ん奴はどこにでも現れる。
投稿日時:午後0:00 2021年2月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【爆板】
はぜいた
膨れたことを理由に処分されたスマホの妖怪。寝ている人間の手に潜り込み、そのまま膨れて爆発を起こす非常にあぶないやつ。
投稿日時:午後8:10 2021年2月20日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【青鶏】
あおかけ
腕の生えた巨大な青い鶏の姿をしている。笛を吹きながら街を闊歩し、憂鬱な月曜日の朝を呼ぶ。その日世界は陰鬱に包まれる。
青鶏の正体は、月曜日を嫌悪しすぎた人間の成れの果てと言われている。消し去るには、月曜日を良きものにする他ない。
投稿日時:午後1:47 2021年2月20日 Posted on X

【目くじら】
めくじら
怒りの波に乗ってやってくる怪物。
仮想世界でも、現実世界でも、誰でも彼でも、怒りの波に飲まれた人間は目くじらに食われる。食われた人間は、怒りを誰かにぶつけるまで、目くじらから逃れることはできない。
投稿日時:午後9:37 2021年1月30日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【恥衣】
はずい
ごく小さな白い妖怪。首元にしがみつき、服のタグになりすますことで、人間を非常に恥ずかしい思いにさせる。タグのなりすましに遭った時に着ている服を「恥衣」と呼び、転じてこの妖怪の名前となった。羞恥心を与えることと嫌がらせを生きがいにしている。
投稿日時:午後1:28 2020年11月29日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【忌火鳥】
きひちょう
鳥に嫌われる肉食の怪鳥。羽毛はCDのようにキラキラと光を反射する。というか尾羽はCDそのものである。鳥避けになってくれることから、畑や田んぼ、ご家庭のベランダなどで大変有り難がられているが、忌火鳥の反射する光が火事の原因になることもある。
投稿日時:午前11:04 2020年11月28日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【騙端子】
だましたんし
USB端子の妖怪。USBを差し込もうとしたらよく逆さになってるあの現象は、実はこの騙し端子の仕業。
顔を回転させて、見かけによらず何度でも人を騙すタチの悪い妖怪になる。
投稿日時:午後0:00 2020年11月27日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【土塊坊】
つちくれぼう
何も植えられていない植木鉢に入った、古い土の妖怪。
「うえろ、うえろ」と恨めしく呟く。もちろん痩せきった土なのでそのままでは綺麗な花は咲かない。肥料を与えると大人しくなる。
投稿日時:午後0:00 2020年11月26日 Posted on X

【玉もってけ】
たまもってけ
中のエー玉(「ビー」玉に非ず。)が取り出せず、子供に諦められてそのまま捨てられたラムネ瓶の妖怪。中の玉がつっかかって気持ち悪いため、人間に取り出させようと這って追いかけてくる。
投稿日時:午後0:00 2020年11月25日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【砂ぼろ鬼】 【円匙鬼】
しゃぼろおに えんぴおに
シャベルとスコップの鬼。辺りの土を掘り散らす園芸の敵。
たまに掘り出される話題ですがどちらをシャベルスコップと呼ぶか関西と関東で逆らしいです。
投稿日時:午後4:39 2020年11月23日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【髪荒】
かみあらし
頭髪をごっそり持っていくブラシの妖怪。男性の天敵。
持って行った髪の毛は食べて新しい棘にする。
投稿日時:午後1:53 2020年11月22日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【縁端折】
えんはしょり
メールが発端の痴話喧嘩に巻き込まれ、逆パカされた携帯電話が化けたもの。相合傘に似ているのは何かの偶然だろうか。
人と人の縁を「端折る」が、縁端折にそのまま乗せられると仲を崩壊させる怪電波の餌食になってしまう。
投稿日時:午後8:00 2020年11月20日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【口覆ひ】
くちおおい
道端で放置されたマスクの付喪神。人間を空気中の汚れから守る存在だったにも関わらず、道に落ちたことで穢らわしいゴミとされてしまった。落とした人間を恨んでおり、見つけ次第汚い面で口を覆ったりぱっちんしてやろうと目論んでいる。
投稿日時:午後0:00 2020年11月17日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【賽子神】
だいすのかみ
別名賽子(さいこ)様。サイコロの出目を操る女神。菩薩のような笑みを浮かべているが非常に気まぐれで、サイコロを扱う遊びでは賽子神に弄ばれた人が後を絶たない。近年でも信仰があつい神だが、信じるあまり邪神と呼ぶ人間も中にはいる。
投稿日時:午後7:00 2020年11月16日 Posted on X

【尉皺鮫】
いしゅうざめ
古くなったアイロンの妖怪。エラから蒸気を吹き出しながら衣の海を泳ぐ鉄の鮫になった。腹はとても熱く、これが泳いだ後の衣は焦げ付いたり、皺だらけになったりとにかく滅茶苦茶になる。
投稿日時:午後5:51 2020年11月15日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【百棹箪笥】
ひゃくさおだんす
タンスの肥やしの服やら、へそくりや、タンスにゴ○を溜め込みすぎてとんでもなく肥えてしまったタンスの妖怪。更なるカロリー(タンス視点)を溜め込むべく、人間から金や衣類を自分にしまえと迫る。拒否すると百棹分あるかと紛う程の重い巨体で潰そうとしてくる。
投稿日時:午後8:05 2020年11月12日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【烏口】
からすぐち
使われなくなったカラス口が化けた物で、線や円を描いたり、絵具で紙を汚していく。
カラス口とは製図用の特殊なペンだが、近年電子化やより使いやすいペンの登場であまり使われなくなっているという。
日本ではカラスの様な姿で描かれるが、中国ではアヒルのような姿で描かれる。
投稿日時:午後7:50 2020年11月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【デーモンさん】
でーもんさん
正式名称メーラーデーモン、電子上の西洋妖怪。
メールを送ると時々現れ、送り主にお知らせのメールを送る律儀なやつ。届かなかったメールはちゃっかり食べてる。
元々はメールの守護神だが、綴りの紛らわしさから悪魔と勘違いされ、黒いヤギ頭で描かれるようになった。
投稿日時:午後0:12 2020年11月9日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【浮世浮世】
ふよふよ
ふよふよと空を飛んでいる、風船の妖怪。地域によっては、球、蛇、犬など様々な姿が伝わっている。時折木に引っかかっているがその可愛い見た目に騙されて手に取ったら最後、連れ去られて永遠に空を漂うことになる。尖ったものを見せると尻から空気を出し、凄い速さで逃げる。4個以上繋がっても別に消えたりはしない。
投稿日時:午前11:46 2020年11月8日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【禍告狼】
まがついぬ
災いが起こるとどこからともなく群れて現れる。
高い所から天に向かって遠吠えする様は、そのよく響く声と姿から人々に恐れられるが、実は災いを知らせるために遠吠えしている。
投稿日時:午後9:44 2020年11月7日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【赤鈴】
あかすず
赤い目で見つめられると惑わされて、口にあるボタンを押したくて押したくて仕方がなくなるが、大変なことになるので非常時以外は絶対に押してはいけない。
投稿日時:午後0:08 2020年11月6日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【同穴狢】
どうけつむじな
山中に現れる。近年よく間違えられる獣達が一体化して四つ首になってしまった悲しき化ケモノ。
悪知恵がよく働き、よく食べよく喧嘩をする。遭遇した人間にどの首がどの獣かという問いかけをし、これを間違えた人間は食われる。
投稿日時:午後7:38 2020年11月2日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【布団吹き】
ふとんふき
夜な夜な寝床に現れては、寝ている住人の布団を息で吹き飛ばすという地味な嫌がらせが得意な妖怪。朝目覚めた時、布団がくしゃくしゃにめくれていたら、大体は寝相かこの布団吹きのせいである。
親父ギャグが非常に苦手で、中でも「布団が吹っ飛んだ」と寝る前に唱えると、そのあまりのサムさに耐え切れずどこかへ消えてしまう。
寒い地方では布団吹きの布団吹き飛ばしによって起こる寝冷えが命取りになることから、重りを布団に乗せる風習があったりなかったりする。
投稿日時:午後8:16 2020年10月28日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【霧象】
むぞう
浴室に現れる霧のような象。浴室に入ると尿意を感じるのは、霧象が鼻から吹き出す象気、もとい蒸気によるもの。追い出そうと浴室の扉を開けても居座り続けるなかなかしぶといやつ。
投稿日時:午後8:31 2020年10月27日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【四火煙連】
しけもくれん
火のついた煙草が集まって生まれてしまった邪龍。その体は熱をまとい、吐き出す煙は毒を帯び、通ったあとは火事になる。山に捨てられた煙草は特に四火煙連に化けやすく、山火事を引き起こしあっという間に辺りを焼け野原にしてしまう。煙草のポイ捨て、ダメ、絶対。いつも血眼でニコチンに目がないため、その昔煙草をしこたま与えられ、ヤニクラを起こしている間に退治された伝説がある。
投稿日時:午後9:03 2020年10月24日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【骸灯蛾】
むくろとうが
誘蛾灯で焼け死んだ蛾の怨念が集まり生まれた化生。絶えず羽を燃やし続ける炎は執念の象徴。抱えている灯の怪しい青い光は、人間も呼び寄せる。呼び寄せられた者は皆、頭から食われる。灯りを以って骸を重ねる蛾という事から、骸灯蛾と呼ばれ恐れられている。
投稿日時:午後8:08 2020年10月23日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【毛散らし】
けちらし
超剛毛な小鬼。
ストレス社会に晒された結果、発散として自分の毛を毟ることを覚えてしまった。禿げることなく生え続ける毛によって、周辺は毛散らしの縮れた毛が舞うことになる。
家の中で、ありえない場所に縮れた毛を見つけたら、家の中に毛散らしがいる証拠である。
投稿日時:午後3:56 2020年10月17日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻 二』 収録

【鍋牛】
なべうし
炬燵に取り込まれ生活も肉体も溶けてしまった人間の成れの果て。鍋牛に取り込まれると、とても温かく気持ちが良くなり、冬が明けるまで鍋牛の一部になってしまう。かたつむりを指す蝸牛と、冬の風物詩である鍋を掛けた言葉遊びが由来。
投稿日時:午後0:48 2020年10月10日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【大百蠱】
おおひゃっこ
絶え間なく畝り続ける妖虫。エスカレータに足をかけるとき、何だか恐怖心に煽られ足が進まなくなる時がないだろうか。それは実はエスカレータではなくこの大百蠱の背に足をかけているからである。横腹にある赤い瘤を押すと眠ると言われている。
投稿日時:午後9:32 2020年8月18日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

【道々巡り】
どうどうめぐり
都会、特に駅地下ダンジョンによく見られる。
投稿日時:午後6:07 2019年7月30日 Posted on X
『帰ってきた現代之妖怪絵巻』 収録

